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かごしま春祭大ハンヤ2012(平成24年4月22日)レポート

 心地よい疲れと筋肉痛のダメージが二日後になっても抜けず、ほとほと自分の年齢というヤツを感じる今日この頃、皆さん頑張ってますか!日に日に暖かくなり、春から夏へと季節も移り変わる中、今回は舞麗の一部メンバーにとっては大本命の祭りのひとつとなった「かごしま春祭大ハンヤ2012」のレポートです。担当は「基本的に真っ直ぐだろ?・・・今までも・・そしてこれからも」ぱやしだがお送りします。

舞麗menにとっては3回目の参加となる大ハンヤ。しかしワタシは二回目です。基本的に「自分で体験して虜になる祭りこそが最高である」と信じているワタシにとってはよさこい歴が十年を越え、次回以降も是非参加したい祭りが増えるにつれてプライベートとの兼ね合いが大変になり、新規の祭りも含めて全てに参加することが徐々に困難になってくるジレンマがあるのです。最初はチーム所属の踊り子の一人に過ぎず、当時の代表その他中心メンバーが決めた祭りに予定が合ったら参加するだけだったワタシも佐賀の地でチームの創立メンバーに名を連ね、メンバーが移り変わる中で代表に就任してからはチームの活動そのものをプロデュースしていかねばならない立場となり、運営や遠征については今や小世帯となったチームの仲間の協力を仰ぎつつ日々試行錯誤しているのが実情です。そうした中で自分が是非行きたいと思える祭りにスケジュールの都合がつけば、積極的にメンバーに声かけして遠征参加してきました。
そんなワタシの遠征スタイルの中ではまだ二回しか体験していない大ハンヤはかなり異色の祭りと言えます。結成して以来ずっと舞麗menが参加している祭りもあれば、知ってから、初開催にお邪魔したことからずっと参加している祭りもある。しかし、継続して参加し続ける祭りが減り、新しく参加し始めた祭りも少ない中で、近年になっていきなりウチで「参加がマスト!!」となった祭りの存在というのは非常に貴重であり、そんな祭りの一つが大ハンヤです。それはやはり近年仲良くしていただいている鹿児島のよさこい人諸氏の存在が非常に大きいかと。特にイチロウ團長をはじめとする「かごしま新世界」の皆様には各地の祭りでも非常に仲良くしていただき、彼らのご当地である鹿児島市で開催される「大ハンヤ」への参加は時間の問題みたいなところがありました。ウチが初回参加したときはまだ「〜新世界」の皆さんと顔見知りになる前だったのでワタシは全く参加に食指が動かずに不参加、翌年に初参加してからはワタシにとって最重要イベントのひとつとなり、今回の遠征前にチーム全体で数えると私的に三度も鹿児島を訪れているハマりぶり(そのうちの一回は大ハンヤ視察として本ブログのレポートにも上げています)です。自分でも「現金(キャッシュ)なモンだなあ」とツッコミ入れたりしてますけど。実は今回は大ハンヤと時を同じくして同じ佐賀県の伊万里でも立ち上げとなるよさこい祭りが行われていたのですが、舞麗にとっては大ハンヤが参加確定していたので泣く泣く不参加。地元の同志チームは伊万里に参加されていたので今年の大ハンヤに参加した佐賀のチームはウチだけ。勝手に「佐賀県代表」を名乗って参加することにしました。

今回の参加者です。たーぼー、たーぼーママ、まやさん、つっきー、くみこさん、ゆきみちゃん、かんなちゃん、みずきくん、ゆうきくん、こまちちゃん、そしてワタシ。総勢11名。昨年の大ハンヤでの「和光」踊り納めが5名でしたから倍増です、ハイ。今回はたーぼーママの参加、そしてみずきくんを始めとする田中家三兄弟、そしてくみこさんのところの小学生姉妹の参加があり、極めてアットホームで幅広い年齢層での参加となりました。このバラエティに富んだ年齢構成が今年の舞麗menのチームカラーとなりつつあります。
しかも今回は参加者全員が前日より鹿児島入り。一家で来ていた田中家を除いて残り8名は前夜懇親会から参加。いつもワタシとたーぼーのみ、オッサン二名で懇親会に乗り込んでいた舞麗menとしては珍しい状況です。まあチームに活気が戻りつつあるとポジティブに捉えたいと思います。

土曜日の仕事終了後にメンバーが集合して鹿児島に向け出発。田中一家は別ルート、別ホテルを確保しており、さらにまやさんは事前に私用で鹿児島入りしていたため、残る7名で向かうことになりました。道中はひどい雨。おかげでスピードを出すことはなく、市比野遠征の再現はありませんでした。自称「晴れ男」のたーぼーに「早く本領を発揮せんか!!」と檄を飛ばしつつ無事鹿児島入り。宿泊先のホテルでまやさんと合流しました。雨はむしろ激しくなる一方。明日の本祭に向けてやや不安も過ぎりましたが、昨年も前日雨ながら翌日はしっかり上がったと記憶していました。今年も絶対日曜日は大丈夫と念じて、まずは目の前の懇親会に集中。今回も開始から30分ほど遅れての到着になったのですが、すでに宴はたけなわであちこちのテーブルで各地のチームの皆さんが盛り上がってらっしゃいました。慌てて居場所を確保する我ら8名。料理はほぼなくなっておりほとんど食べることができず、大ハンヤ初参加メンバーは少々面食らっていました。確かに昨年ワタシも経験していたのですが、この生存競争の厳しさは事前に説明していなかった・・・・。
顔見知りを探して場内を移動。大分の須賀さんと再会。そういえば「豊のくにまつり」も今やウチにとってマストとなった祭りであり、ここでの出会いが今のワタシたちと鹿児島の皆さんとの縁を生んだと思うと感慨深いものがあります。相変わらずお美しい「S摩G蛍(伏字の意味なし)」のB嬢と談笑しているところにお邪魔しました。須賀さんが仰るには「舞麗menってのはえらくスマートなチームだよねえ」。まあワタシの体型のことを言ってるわけでないことだけは確かだと思いますが、他地域の方から認知されるチームになりつつあるというのは素直に嬉しいところです。一応それなりにいい歳ですので全ては紳士的に。「下品でないシモネタ」と「あくまでプラトニックに美女を愛でる姿勢」でこれからも勝負していきたいと思います。團長ともすぐお会いできましたが開口一番「早く余興の準備を!!」。ここでも力なくうなだれるワタシ。今回は企画こそしたものの諸事情で完成に至らず、大ハンヤでの披露はかなわず。事情を話して詫びを入れたところ、團長からは「いやー、舞麗menの余興はプレミアもんだねえ。市比野のやつも数年待ったねえ。オリンピックみたいだ。次回こそ楽しみにしてますよ。」とのことでした。臥薪嘗胆。いつかまたどでかい余興を一発準備したいものです。
このため今年は余興については鑑賞に専念。各チーム頑張っていらっしゃいましたがやはり今年も「かごしま新世界」のネタが頭ひとつ飛び抜けてました。元々綺麗どころが多いチームと認識していましたが、さらにその中の選抜メンバーにAKB48の衣装を着せてライブ。さらにバックバンドは超人気漫画「ワンピース」のキャラのコスプレで固めるという豪華コラボで、マンパワーと地元の利を有効活用した「王道エンタメ」を見せていただきました。たっちゃんや西さんのハマりぶりがすごかったなあ。個人的には、以前から大ファンであるひさこさんのセクシーなチャイナ服姿に悩殺。これもワンピキャラのコスプレだったと後で聞きましたが、ワタシはジャンプ系は80年代から90年代前半がメインで、今どきの現行作品は「ジョジョ」しか読んでおらず、ワンピのキャラは主人公+αくらいしかわからないので別方面解釈で楽しめました。

あっという間に懇親会は終了し、有志は二次会に出発。ほとんど食事できていなかったし、遠征のお約束としてワタシとたーぼーは当然のごとく二次会参加。つっきーも誘ったところ「ひもじいから行く」とのこと。いいことです。舞麗menはワタシとたーぼーだけじゃない。先日の熊本でもそうですが、ニューフェイスも売り込んで更なるチームの浸透を図るワタシたちにとっては心強い援軍でした。女性軍団は別行動でラーメン食べて帰宿した模様。まあ小学生もいたし、妥当なところでしょう。二次会の場所は、三回目の来店でやっと憶えた焼き鳥屋「鳥将軍」。前回は二月にワタシが鹿児島に視察に訪れた際にも團長とひさこさんと一緒に飲んで合コン話に明け暮れた店です。ここではつっきーが大ブレイク。普段は口数も少なく、割とクールに雑用をこなしてくれている印象の強い彼ですが、ここではそれなりに他チームの皆さんとも打ち解けてかなり楽しそうで、誘った方としても嬉しかったです。舞麗men「第三の男(ザ・サード・マン)」として少しづつ今後もプロデュースしていければと。勿論チーム内女性メンバーの顰蹙を買わない範囲で、ですがその辺は舞麗menのジェントルマン・コンビであるワタシとたーぼーにお任せあれ。ワタシはといえばひさこさんをはじめ、「神の造形」りーちゃん、ふくこい連のちえぽん、今回も「癒しの風を体現」なっぺちゃん、「玉名踊り隊 尚縁」「粋」での躍動的な演舞が印象的なゆうこさん、そして熊本でのコメントも記憶に新しいわっかちゃんと鹿児島を始めとする九州各地が誇る美女に囲まれての飲みとなりました。思ったより團長と飲めなかったのは残念でしたが、その分美女でフォローいただく形になったかなと。で、驚いたのは翌日二日酔いがほとんどありませんでした。二次会では料理も酒も潤沢に出てきて十分お腹も満たされましたし結構飲んだんですが、ワタシのいつもの遠征は皆様ご存知のように大抵二日酔いから本祭はスタートしますので極めて珍しいことです。で、なぜなのかいろいろ考えたんですが、最終的にたどり着いた結論が「美女に囲まれて飲むと悪酔いしない」ということみたいです。いやー、今後に向けてよい教訓になったなあ。鹿児島伊達じゃないぜ!!またこの日はさほど夜更ししなかったのも大きかった。午前二時前には部屋に戻ってましたから。常識的にはそれでも随分遅いんですが、このところ午前3時とか5時とか珍しくなかったからなあ・・・。しかしさすがに部屋に戻ると即ベッドに倒れ込み状態。緊急参加だったつっきーはワタシの部屋の床に布団を敷いて寝てもらいました。


さて、本祭当日。大体起床時に頭重いだの何だの泣き言からまず始まるのがワタシの常だったんですが、この日はさほどダメージなし。わずかに頭がふらつく程度で気分不良と言うレベルではありませんでした。原因の考察はすでに終えてますので省略しますが、やはり飲み環境の影響は大きいんでしょうね。今回はビシッと準備できてまずは集合場所の踊り子駐車場まで皆で移動しました。前日の雨はすでに止んでおり、午後からはむしろ日差しが暑いくらい。大ハンヤ、天候には恵まれてます。晴れ男のたーぼーの本領発揮といったところでしょうか。田中一家と合流してまずはメイン会場であり、ウチの一発目の演舞会場でもある天文館公園に移動。まだ10時前でしたが祭りの活気がすでに見られていました。客席はすでにある程度観客で埋まっており、大ハンヤの地域への浸透ぶりを思わせました。周囲には屋台もすでに準備が始まり、昨年お世話になった團長のお店「炭火焼肉 けムり」も出店されてました。受付では「〜新世界」のKまーくんと再会。彼の溌溂とした笑顔にこちらも応えられる点で二日酔いダメージのない余裕を改めて実感。いやー、二日酔いじゃない祭りって、ホントにいいもんですね。また、会場スタッフとしてこちらにいらっしゃった團長夫人にもようやくお会いすることができました。気風のいい美人女将の風情で、初対面にも関わらず気さくに話してくださり嬉しかったです。また、團長が前回の熊本遠征の際にウチのメンバーであるゆきみちゃんが落としていた「額に輝くももいろターバン」を預かってくださっていたとのことで、演舞前にお会いして受け取ることができました。ありがとうございます。
いよいよ一発目の演舞。ゆうきくんとこまちちゃんはお母さん手作りの「縁〜えにし〜」衣装を身にまとっており、演舞の間中観客の視線を釘付けにしていました。実際の演舞は、とにかく身体が「いつもより」(ここ重要)軽い。酒が残っていないとここまで楽なのかと再発見でした。演舞終了後引き上げてくると何とワタシあてに個人賞が。ワタシ、現在の曲で貰ったのはコレが初めてです。正直舞麗のオリジナルメンバーが揃っての参加だったので個人賞なんて全く考えてもいなかったんですがそれだけに感激もひとしお。おそらく二日酔いなしで踊っているのが気持ちよくていい笑顔になっていたのが別の意味で評価されたんじゃないかと思っています。または團長ご夫妻がウチの演舞中に応援してくださっているのも見えました。いろんな祭りで活動していく中でいろんな方と知り合って仲良くしていただくようになってホント遠征がさらに楽しくなりました。

二番目の会場は天文館アーケードの一角にあるベルク広場。昨年参加時の一発目で、ワタシは二日酔いの中アップしていた思い出の会場です。今回は各演舞の間の時間がゆったりしていて移動や準備が非常にスムースでした。今回は子供が多いメンバー構成だったのでその恩恵が感じられやすかったかと。ここではいくつか他チームの演舞を見る機会がありましたが、印象深かったのは「ポピー園GENKIDS」。とにかく元気のいい幼稚園児チームで、各自しっかりと振り付けが入って踊っている様子が印象的だったのですが、ちょっとだけ引っかかったのは演舞曲が「黒田武士」。よさこい踊りとしては正統ど真ん中なんですが、幼稚園児が集団で「♫〜酒は飲め飲め〜」とやってるのは少しシュールなものを感じました。
そして「肥後荒尾さのよい踊り隊」。代表の七ちゃんやよしたか君とは九州男組でもご一緒してますし、各地のお祭りでも顔馴染みなんですが、今回は何と踊り子二人!!煽りの七ちゃん入れても三人体制。しかし、人数の少なさを感じさせないのびのびとした演舞が非常にパワフルでよかった。MCで七ちゃんが「人数少ないですが一人で五人十人分踊ります!」と言った通りの演舞でした。
そしてワタシたちの出番です。ここは実は微妙な傾斜がついた会場で、バランスを取るのが少々難しかった印象があります。最初のうちは「アレ?酒残ってないはずなのに・・・」と思ったくらい。しかしここも温かい観客の皆さんの応援に助けられて気持ちよく踊れました。一連風雅の皆さんが手拍子してくださってたのが嬉しかったなあ。また、まやさんは終わったあとに佐世保の実行委員の竹本さんから声を掛けられたそうで。それも演舞についてのお褒めの言葉だったそうで、非常に元気づけられました。少人数での遠征が続くチームではありますが、須賀先生に作っていただいたこの演舞曲をこれからも大切に踊っていきたいと思います。

二回目の演舞終了後に一度メイン会場に戻って食事を取りました。いろいろと屋台が並んでいて見ているだけでも楽しかったのですが、まずは「鰹船人(かつおふなと)めし」。鰹の切り身が一杯入った出汁茶漬けといった雰囲気の料理なんですが、やはり前日のアルコールで疲れた胃には非常に優しくてホッとする一品でした。そして当然團長の店「炭火焼肉 けムり」にもお邪魔。分厚い肉が乗った「カルビ弁当」も惹かれましたが、ワタシとたーぼーのイチオシは「みそホルモン」。焼きたてが貰えたのも大きかったと思うんですが、とにかく噛めば噛むほど味が出て最高でした。ワタシは今回は帰りのドライバーでもあったので本祭ではアルコールを口にしませんでしたが、たーぼーはビールとの相性が最高だったみたいでとにかく旨そうだった。またプライベートで「けムり」に行きたくなりました。

最後の演舞は天文館ピラモール会場。ベルク広場と同じくアーケード内の会場で、十字路にそれぞれひとつづつ演舞場所が用意されている珍しい会場でした。数チームづつ踊っては会場が入れ替わるという構成です。最後の演舞も気持ちよく踊れました。観客の皆さんとの距離が近くて踊っていて一体感があったし。演舞正面のお店のショーウィンドウに踊っているワタシたちの姿が映っていて、それを確認しながら踊れるのは新鮮でした。ついつい表情を気にしてみたりして。

演舞終了後はメイン会場に戻りましたが、決勝演舞を最後まで見届けることなく帰路へ。今回は大好きな「かごしま新世界」も演舞鑑賞できなかったし今回が新曲お披露目だった「薩摩源氏蛍」も観ることはかないませんでした。これから佐賀まで帰ること、そしてメンバーの一部が小学生で明日の学校のことを考えると仕方ないことだったんですが、非常に残念至極。決勝演舞の準備で皆さん緊張されているご様子で、ロクに挨拶もできずに会場を後にしたことをお詫び申し上げます。参加賞では焼酎を二本ほどいただきました。チームできちんと消費する機会(即ち飲み会)を設けなければなりませんね。
舞麗menの遠征は演舞もさることながらグルメの追求も大切な要素です。今回は鹿児島中央駅まで足を伸ばし、1月の視察でも立ち寄ったマグロ料理の店「黒・紋」で夕食。マグロ主体の海鮮丼をしこたま食べて帰りました。帰りの車内はワタシ、まやさん、たーぼー、たーぼーママの構成。ワタシとまやさんは舞麗の創立メンバー(ちなみに三代目と初代の代表です)であり、たーぼーも初のチームオリジナル曲「和光」からチーム所属のメインメンバーです。この面子が揃うと話の内容は結構シリアスなチーム運営の話になります。それなりに重い話にもなったんですが、それだけに疲労や眠気を感じずに佐賀まで帰りつけたのは大きかったですね。鹿児島は佐賀からそれなりに遠くはありますが、こうした祭りに参加できる機会というのは大切にしたいと思ったし、現在の自分たちの活動に勇気や自信をもらえた充実した遠征になりました。大ハンヤありがとう!!来年も命があったら必ず行くよ!!

さて、5月は比較的地元関係の祭り参加が多いのですが、次回レポートするのは舞麗初参加の祭り「あさくら 花の邪馬台国まつり」になりそうです。ここではウチの新メンバーがそのベールを脱ぐ予定。というわけで関係各氏には乞うご期待って感じなんですが。どんなドラマが待っているのかワタシもワクワクです。

最後に。今回の大ハンヤ参加で大変お世話になった「かごしま新世界」を始めとする関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。これからも同じよさこいを愛する仲間としてよろしくお願いいたします。

以上、担当は「好きなことやってんだから、背負うべきことってのもあるはずだろ?」ぱやしだがお送りしました。また会う日まで、ごきげんよう!!
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火の国YOSAKOIまつり2012(平成24年3月25日)レポート

いよいよ今年のよさこいシーズンも始まりました!!皆さん、いかがお過ごしでしょうか。オフシーズンにウズウズしていた方も多いかと思いますが、ワタシたち舞麗menも新体制(と言ってもメインどころはほとんど変わっていない気もしますが)で本年度始動いたしました!!というわけで今回は平成23年度を締め括るつもりがほとんど今年度のスタートみたいな参加となった、火の国YOSAKOIまつり2012のレポートです。担当は「何も変わっちゃいないさ・・・原点そのものはな。」ぱやしだがお送りします。

昨年より開催時期が秋から春に変更された「火の国YOSAKOI祭り」。昨年は、同時期に開通した九州新幹線のイベントと共に華々しく開催される予定でしたが、東日本大震災の影響で中止となっていました。九州の中でも大きなよさこい祭りのひとつとして認知が広がっているところだっただけに残念ではありましたが、その分今年の開催については大きな期待がありました。何といってもこの祭りの醍醐味は熊本城をバックにした素晴らしいステージで踊れるところ。全国の祭りの中でも舞台の素晴らしさは屈指のものだと思います。というわけで今年復活した「火の国YOSKOI祭り」は当然ウチにとっては参加して当然の祭りとして今回エントリーさせていただきました。
今回の参加者は全8名。つっきー、たーぼー、くみこさん、ゆきみちゃん、かんなちゃん、そしてワタシ。さらに芦刈からの参加者がまゆちゃんとあやねちゃんということで、大人4名、小学生4名のパッと見アットホームな構成となりました。まあウチの現在の演舞曲「縁~えにし~」での遠征は最近小学生指数高めなんですが、皆可愛いコたちばかりなので是非このまま成長してウチを支える踊り子の中心となっていただき、ついでに今後は4人組チーム内ユニット「ぶれいろクローバーZ(仮)」でも結成してさらにアイドル路線を追求したいなどと夢見ているところです。

さてワタシの妄想はこれくらいにして、今回もワタシとたーぼーは前日より出発してしっかり前夜懇親会から参加。まあワタシたちにとってはこっちが本番で本祭がオプションみたいな感覚でもあるので当然といえば当然なんですが。ワタシは当然当日仕事でしたので終了後、夕方からたーぼーと合流して一路熊本まで向かいました。
行きは高速を使用したのですが、熊本インターを降りてから宿泊先のホテルまでの道中は予想以上の大渋滞。改めて熊本の都会ぶりを見せつけられた気がしましたが、逸る気持ちを抑えてとりあえずホテルまで向かいました。チェックインして荷物を置いたらすぐに熊本城まで出発。今回の懇親会は本祭の演舞舞台のひとつでもある「奉行丸会場」で行われていました。遅れての到着だったので急いで会場入りしましたが、全体的に会場の割に人数はやや少なめで舞台前に集中している印象でした。この日は3月下旬とはいえまだまだ風がかなり冷たい日でした。とりあえず一杯飲むしかないとドリンクを受け取りに行きましたが、基本発泡酒とチューハイだったので身体がさらに冷え冷え。まあよく探せば熱燗とかもあったみたいなんですが、出遅れて焦ったワタシたちは見つけきれなかったようです。ウロウロしつつ鹿児島の河合さんとか薩摩源氏蛍の一団を見つけてサイヤ君に会釈してたりするうちにさのよいのよしたか君を発見。飲み食いしつつ今年のシーズンの開始を実感しつつありました。よしたか君はワタシの息子でもおかしくないほどの若さなんですがとにかく気がつくナイスガイで、飲み食いとご挨拶にかまけてばかりのワタシたちのために食べ物を確保してきてくれたりと気遣いが胸に染みました。今回の懇親会、特に一次会会場ではワタシたちが日頃見知った顔ぶれの参加が少なく、なかなか話し相手が見つけにくい印象があり、ウチのチームの地域を越えた浸透もまだまだだと思いました。まあ後方で自チームだけの集まりを構成してかなり排他的に盛り上がってるチームもあったようですのでその辺はチームそれぞれだとも思うんですが。
しかし、それならばこちらから新たなお知り合いを開拓していくしかないではないか!!と思い直しました。昔は恐る恐る懇親会に参加して黙って座って飲んでばかりだったワタシたちも変わったものです。まあワタシたちの嗜好を考慮していわゆる「飲んでる」集団をチェックしていたのですが、今年も見つけました!いいノリしてるチームを!!今年初参加と伺った地元熊本の「waiwai」さん。まだ結成したばかりで今回の参加者も6名とのことで、うち5名の皆さんが懇親会に参加されてましたが、美人揃いの上にそれこそ蟒蛇ばりの酒好き集団という、ワタシたちの守備範囲にピッタリの皆さんでした。代表のあきおさんは熊本の学生チーム「肥後真狗舞」での活動歴があり、それをベースによさこい教室の参加者を中心にチーム結成されたそうです。副代表のもりもりさんをはじめ、いっしいさん、やすこさん、MOMOさん全てノリ最高!!初めてお会いしたとは思えぬ盛り上がりに楽しませていただきました。

そんなこんなで一次会はすぐにお開きの時間を迎え、昨年の大分でもお会いした「薩摩源氏蛍」のだんちゃん、そして同じく源氏蛍所属のはまちゃんやB嬢(相変わらずお美しかった!!)と共に二次会会場まで移動。以前の懇親会の会場でもあった居酒屋でした。こちらでは「黒崎よさこい連」の入江さんと再会。今年もお互い元気によさこい参加できてることに感謝しつつ、酒が進みました。だんちゃんは学生時代を佐賀で過ごしたことがあったそうで、ひょんなところからローカルトークが盛り上がりました。大分のときはご挨拶程度であまりしっかりとお話することもできなかったのですが、改めて話してみて彼女の癒しを感じるトークの魅力を確認。結構酒も進んでいるようにお見受けしましたが大丈夫だったでしょうか。
また、ここでワタシは「ふくこい連」のちえぽんとゆっくり話す機会がありました。以前から各地のお祭りでよくお見かけしてはいたんですが、じっくり話したのは今回が初めて。何と彼女はウチが須賀連から「ハレルヤ」の衣装と楽曲を借りていた頃から「舞麗men」自体は知っていて、結成当初からウチの初オリジナル曲「和光」の時代を支えた中心メンバーのひとり「はちゃこ」さんの「ハレルヤ」に憧れてよさこいを始めたのだそうで。細々と活動を続けてきたとの認識が強かったワタシにとってはかなり驚きの内容。それだけに結婚をきっかけにチームを離れた彼女の存在がいかに大きかったかを思い知ることになりました。ウチの活動も来年十周年を迎えますが、いいことも悪いことも多々あり、メンバーも移り変わってきましたが、それでも継続していくことってのはそれなりに大いに意味のあることなのだと改めて思いました。
そして、二次会会場でもやはり「waiwai」発見!!今度はテーブルを囲んでの完全に「飲み」の席だけにメンバーの皆さんきっちりモードが切り替わっていらっしゃいました。この場に加わっていろいろ話しつつ飲んだのは大変楽しかったのですが、ビールのみならずワインや日本酒までが飛び交うまさに「酒の宝石箱や~!」状態。「混ぜるな危険!!」の言葉も忘れていろいろ飲んでしまったのはワタシの学習効果のなさが全てです。まあ飲み勝負は圧倒的に舞麗勢が負けてましたけど・・・恐るべし、蟒蛇waiwai娘・・・。
昨年の各地の懇親会では午前二時、三時まで騒いでいることが珍しくなく、遠征参加人数が少ないチーム事情を思えば二日酔いで参加することでメンバーに多大なご迷惑をかけていることも反省し、この日は二次会でワタシとたーぼーは引き上げました。とりあえず暦は回っていませんでした。最後に二人でしんみりラーメンで締め。と思ったのですが、ワタシたちがここで向かったラーメン屋が「天外天」。にんにくたっぷりの熊本ラーメンの本質が味わえる店です。文句なしに美味なんですが、多量のアルコールとにんにくが消化管の中で出会ったらどうなるか・・・。正直どうやってホテルまで帰ったのか記憶も曖昧なんですが、翌朝ワタシを待っていたのはいつも以上の地獄の起床でした。

いきなり頭が重い。これはきっとワインのせいだ。そしていつものように猛烈な後悔・・・。また飲みすぎてしまった・・・。まあ後悔というよりも今日どうやって演舞こなそうかとかそんな姑息なことを考えていることが多いのですが、この日はもうワンランク上の地獄がワタシを待っていました。下腹部に走る衝撃。頭が重いとがもう気にしてる余裕すらなく、トイレに駆け込むワタシ。強烈な下痢状態でした。にんにくとアルコールが織り成す劇的なピーピーぶりにさらに朝から落ち込むワタシ。とりあえず衣装に着替えてよろける足でたーぼーと合流。受付のために本部まで向かいました。当日組と駐車場で合流。さらに佐賀から参加の他チームの皆さんとご挨拶しながらもあまり回復しない全身状態。久方ぶりの遠征で随分と爆弾を背負い込んだモノだと思いました。かろうじて参加受付を果たし、この日ウチのアテンドを担当してくれた堀北真希似の美女、ゆきこちゃんに先導されて一発目の会場に移動しました。ウチの一発目は商店街でのパレード演舞から。この日は商店街から辛島公園を経て熊本城に上ってゆき、最後がメインステージという順番でした。しかし、二日酔いでいきなりパレード演舞二回連続は辛うござんす。しかもこの日は参加予定だったまみまみが体調不良で急遽不参加となり、立ち位置からフォーメーションまで演舞開始までに全て修正しなければならなくなってました。刻一刻と近づく演舞時間。演舞開始十数分前にようやくメンバー全てが揃い、慌てて演舞打ち合わせを済ませてとりあえず踊りました。いやー、キツかった!!演舞中に自分やメンバーに気合を入れようと思っていつものように掛け声を発したら途端に余裕がなくなりました。ずっとオフシーズンで祭り演舞から遠ざかっていたのも痛かった。とりあえずもう出せないので声出しは断念し、オフシーズンにウチのメンバーであり、イントラ担当の鬼のお姉さまからご指導いただいた振りの修正ポイントをしっかりやることだけ考えて踊りました。終わった後は一切余裕なし。とりあえず上下から変なモノをぶちまけずに演舞をやり遂げたことだけに安堵しました。いやー、ホントに学習しませんね、ワタシ。でも楽しかったからいいんです、と今は思います。だからまたやらかすんですが。

二番目の会場は辛島公園会場。市街地のど真ん中の公園であり、一般の方からの注目度が高い会場です。ここで踊る前にちょっと時間があったので、昼飯がてらいつも仲良くしていただいている「かごしま新世界」團長とお茶してきました。とはいってもまだ昨夜のダメージが色濃く残るワタシはとてもランチどころではありませんでしたが。バスセンター脇のオシャレな喫茶店にオッサン二人でしけこみ。團長はビールにパスタという男らしい(?)メニュー。ワタシはさすがにアルコールは受け付けず、春のフェアアイテムである「苺ジュース」。よさこい衣装に身を包んだ二人のオッサンがパスタと苺ジュースをいただく姿ってのはそれなりにシュールだったかと思うんですが。ここでは二人だけということもあって結構突っ込んだお話に花が咲きました。お互い業種は違えど自営、さらにチームの代表ということもあって、事業所やチームの運営に関する苦悩や愚痴を結構吐露させていただきました。結構ワタシの方が愚痴ってた印象がありましたが、粘り強く聞いていただいた團長には感謝です。同時に同じような立場だと割と同じような問題に直面していることも尻、いや知り、少し気が楽になりました。まだまだ代表としては甚だ実力不足の自分にとってチーム運営も問題山積ではあるんですが、焦らず自分にできることを一歩づつやっていきたいと思います。
さて、苺ジュースと團長との楽しいお話で多少元気を取り戻して辛島公園会場演舞へ。実はこの日、ウチのチームは全会場で「かごしま新世界」の二つ後での演舞となっており、移動その他でご一緒する時間が多かったのです。辛島公園での演舞は、前日一緒に飲みまくった「waiwai」の皆さんが応援に来てくださったこともあり、非常に楽しいステージとなりました。また佐賀の同志チームたる「嘉人恋」や「空舞流(すまいる)」の皆と会えたことも元気のもとになったかと。ちょうど春の陽気が感じられる時間帯になってきたこともあって気持ちよく踊らせていただきました。ここでは多久舞友連で参加していたまぁ坊とゆかちゃんが加わってくれたのもありがたかった。相変わらず気持ちのいい笑顔の二人にいつも癒されている舞麗menです。

次はいよいよ熊本城のステージに移動。「かごしま新世界」の皆さんと道中一緒になりました。相変わらず神造形レベルに我々が見とれてしまう、りーちゃんや、「癒しの風」を地でいくなっぺちゃんの健在ぶりに安心しつつ、わっかちゃんにウチの隠し球たるつっきーを紹介しつつ移動していたのですが、つっきーを一目見たわっかちゃんの「何だ、舞麗menにもイケメンいるじゃないですか!!」とのコメントに思わず遠い目となるワタシとたーぼー。そしてクールを装いつつも内心ほくそ笑んでいるのがアリアリのつっきー。まあいいんです。もうオッサン世代ですし。今更求めていませんし。でも今日だけオジサン、一言言わせてもらっていいかな・・・?「もっと思いやりを持て(笑)!!」まあつっきーもだいぶ遠征楽しむようになってくれたから目をつぶろう。
奉行丸の会場は前日の懇親会以上の熱気。多くの飲食屋台が軒を連ね、中央のテーブル席は参加者と観客で溢れかえっていました。ここでようやく多少パラグアイ、いや腹具合が落ち着いてきたワタシは昼食をいただきました。しかしここでも弱った胃腸のことを考えずに頼んでしまったのが「馬カレー」と「汁なし坦々麺」。再びトイレが恋しくなってしまったのはいうまでもありません。ここではまたしても「waiwai」の皆と再会。副代表のもりもりちゃんはここでもビールをグイグイ行っちゃってて、どんだけ飲めるねん、キミら。いやー、世界ってまだまだ広いですね。ワタシたちよりも前に演舞順が来ていた「waiwai」の演舞曲が「フリーダム」だったことを知り、ここではワタシたちも一緒に踊らせていただきました。しかも衣装のカラーリングが似てるから「かごしま新世界」の皆も誘って3チームコラボの「フリーダム」!!これもまた楽しかったです。わざわざMCでチームを紹介していただいたのも嬉しかったしね。今後の祭りでもまた「waiwai」の皆さんとはお会いできればいいですね。そして懇親会ではまた飲み勝負しましょう。
で、本番のワタシたちの演舞になる頃には少しづつ陽も下がりはじめ、肌寒さを感じるようになりつつありました。この日は非常に風が強く、ただでさえ薄手のものが多いよさこい衣装では踊り子全体的にかなり寒かったのではないかと。これはむしろ夕方のステージで顕著になります。ここは全会場で一番観客が多かったこともあって踊り甲斐がありました。ただ、演舞ステージが会場の一番奥まったところだったので手前にいらっしゃる方には多少わかりにくかったかもですね。この頃は体調的不安はほぼ解消されてました。多少下はまだ緩かったけど。

最後のステージはメイン会場。18時前というかなり盛り上がる時間帯に順番が入っていました。ただ、とにかく風が強くて寒い・・・。客席の観客の皆さんもかなり厳しい環境下で演舞鑑賞を強いられていました。このメインステージ、広い舞台、さらにバックに熊本城天守閣とビジュアル的には文句のつけようがない最高の舞台なんですが、高台で周囲に風を遮るものが何もないため、風に晒されるとなすすべがなかったんですね。以前は秋の祭りでまだまだ暑い時期だったのでワタシも気づきませんでしたが、今回は春の微妙な季節だけに堪えました。まあワタシたちは踊れば温まるのでまだよかったですけどね。
ここでようやく「空舞流」や「嘉人恋」の演舞を鑑賞することができました。「空舞流」は慎ちゃん夫妻と子供たちの笑顔が弾ける相変わらずのいい演舞。ホントここの演舞は元気がでます。後で慎ちゃんに伺ったところでは、自分たちが演舞している途中で背後の天守閣にいたウチのメンバー(頭にももいろターバン巻いてるのですぐわかったらしい)の存在に気づいていたそうで、演舞中周囲を見る余裕すらないワタシからすると想像もつかない話なんですが、まあスゴイの一言です。
「嘉人恋」はさすがの安定感。イケガミ兄弟とよっち〜が遠征に頻繁に参加されるようになって、それまでの女性メンバーが多かった時代のしなやかな演舞に加えて近年は力強さが強調されるようになって迫力が増しました。何か年々うっちーの理想に近づいていってる感じがします。自信に溢れたいい演舞でした。
さて、ようやくウチの順番が来て、ステージに立ちますと、相変わらず風は寒いものの西日がいい感じで差していました。寒い中鑑賞いただいている観客のみなさんに元気をいただきつつ、この日最後の演舞、一生懸命務めさせていただきました。まだまだ振りを完全に自分のものにできない状態で演舞してますが、皆で練習して少しづつでも進んでいきたいものです。でも演舞中はやはり最高の舞台。寒さも疲れも忘れて演舞に皆のめりこんでいました。やっぱり熊本の舞台はイイ!!
自チーム演舞終了後はワタシとたーぼーは九州男組にも参加。当初人数少なめと聞いていましたが、集まってみると結構な人数でした。やはりこの企画チームは自チームで踊るのとは違った魅力があり、機会があれば参加せずにいられません。今年はいよいよ新曲始動とのことでこちらも楽しみです。実際の演舞はワタシ気がついたら二列目ど真ん中の立ち位置になってて緊張しました。振りが飛ばなくてよかった・・・。終了後はやっぱり声が枯れてました。

これにて熊本の演舞全て終了。まだ寒い気候の中、シーズン明けの久しぶりの演舞ということで多少心配もありましたが、けが人もなく無事に終了できて本当によかったです。熊本の最高の舞台で踊った感動が、今年のワタシたちの活動をきっと支えてくれるはず。今年の熊本も大満足の遠征でした。
さて、次の舞麗参加予定は鹿児島大ハンヤ!!昨年も大歓待を受けたあの大ハンヤです。今年は多少人数も増やして・・・かどうかはまだ現時点で未定ですが、とにかく楽しんで、そして精一杯踊りに行きたいと思います。團長!!今年もよろしくお願いしますね!!というわけで今回の火の国YOSAKOI祭り2012レポートもきっちり上がりました。担当は「だからさ・・・進んだあとに道ができるんだろ?」ぱやしだがお送りしました。皆さん、今年も舞麗menをどうぞよろしく〜!!





第8回市比野温泉よさこい祭り(平成23年11月27日)レポート

前回記事より項を改めて、今回は本祭のレポートです。前回のあらすじを簡潔にまとめますと「毎年楽しみにしている市比野温泉よさこい祭りに今年は新曲かつ例年よりもやや多い人数での参加となり期待に胸膨らむワタシ。前夜懇親会で久々にしこんだ余興も評判上々で今年も酒がついつい過ぎてしまうのでした」なんてところでしょうか。こちらをまずご覧になった読者の方はできれば前項からお読みいただければより状況が把握しやすいかと存じます。おっと忘れていました。今回の担当も「参加させていただいてるんじゃないんだよ。自分が進んだところに道ができてナンボだろ?」ぱやしだがお送りします。

さて、今年も性懲りもなくかなりのアルコール摂取後に宿に戻ってきたワタシ。側で三次会が開催されているのにもほとんど参加できずに睡魔との戦いに屈し、醜態を晒さないことだけを念じつつ布団に潜り込んでいたのですが、どうやらワタシが意識消失している間に大変なことが起きていたようです。
翌朝、始発クラスで佐賀に戻るたーぼーがごそごそと動く中、意識を取り戻したワタシを襲う、あのいつもの二日酔い感覚。いくつになっても辛いのがわかっているのにやめられないジレンマというやつを痛感します。それでも今日は本祭。何とか起き上がることができたワタシはとりあえず残った酒を抜くために朝風呂をいただくことにし、朦朧とした中で着替えなどを準備して大浴場に向かいました。今回の宿、諏訪温泉は地域住民の方にも親しまれている温泉のようで、その日も朝風呂を楽しみにこられたと思しき年配の方が数名脱衣所で雑談されていたのですが・・・。ワタシを一目見るなり固まってしまう皆さん。二日酔いに苦しみつつもその違和感はワタシにも伝わってきます。「何なんだ?ワタシの顔に何かついているのかな?」鏡を見たところ、悪ノリ全開できっちりメイクされた自分の顔が目に入ってきました。羞恥心がいきなりワタシの身体から二日酔いを強力に追い出しに掛かります。やられた・・・。酒につぶれたワタシにメンバーたちからのキツイ洗礼が行われていたのですね。慌てて浴場に入り、全力で顔を洗いました。後は名物の「熱すぎる浴槽」に浸ってしばし回復を待つ。いやー、ウチのチームは元々他人の顔に落書きするのが好きな御仁が多いんですが、後で聞いた話では今回ワタシの顔にアートを展開されたのは多久舞友連(まいうー)軍団だったとのコト。佐賀という地域には何かそういう伝統とか文化でもあるんじゃないかと勘繰ってしまいます。
二日酔いで疲れた胃腸に朝食を入れた後は衣装に着替えていよいよ出発。正直、頭の中の薄靄はまだ取れていませんでした。

今回の一発目の会場はメイン会場の丸山公園。芝が一面広がるグラウンドステージが開放感いっぱいで、なおかつ傾斜をひな壇状に客席として使用していることで演舞が観察しやすい会場です。初参加年度はここで入場時にえりこさんがすっ転んで会場の視線を独り占めした思い出も懐かしい。今回はスタート後三番目という早い時間帯での演舞でした。開会式が終わってすぐに演舞順が回ってきて結構ドタバタだった気も。しかも二日酔いのダメージは確実にまだワタシの身体を蝕んでおり、とにかく身体が重い。この状況で曲後半のセンターを踊るのはいろんな意味で試練でした。隣のつーじーも大変だったのでは。この会場ではスペシャルゲストとして地元出身の歌手、AIさんが来られていたのですが、正直反省しきりの演舞内容で後悔ばかりが残りました。まあ次の祭りの懇親会に参加したらまたすっかり忘れているんでしょうけれど。
また、ワタシたちの前に演舞していたのは宮崎から参加の「弥勒連」さんでしたが、演舞曲が佐世保の「結連」の「結びのこころ」。よく見てみるとリーダー格の女性はワタシの佐世保勤務時代に「弥栄連」で一緒によさこいを踊っていた方でした。ワタシが佐世保のチームで踊っていたのは一年あまりの短い期間でしたが、その後お互い環境が変わってもよさこいを続けていたのだと思うと非常に嬉しいものがありました。お互い佐世保でよさこい出会い、佐世保を離れてもそれぞれ続けていた、そして市比野で再会できたことに巡り合せを感じずにいられません。元々の結連さんの「結びのこころ」は黄色くてやや中華風の意匠すら感じる衣装(ここでも韻踏んでみました)でしたが、弥勒連さんはスタンダードな白の和装衣装で、これはこれでまた新鮮でした。
また、今回は佐賀のよさこい仲間である「空舞流(すまいる)」からコウイチさんとリナちゃんが参加してくれていたので、ウチの演舞の少し後に空舞流が踊るようなスケジュール構成がお願いしてありました。家族参加を中心としたアットホームなメンバー構成のチームなんですが、今日もまた一段と笑顔弾ける演舞で非常によかったです。余興も一緒に頑張ってくれた慎ちゃんとコウイチさんに改めて感謝。そして、元々のお祭り参加機会は少ないものの市比野だけは必ずマストで参加してくるいなっちクン。秘かに彼の演舞前の口上がワタシたち舞麗メンバーのお楽しみになっています。他チームでも市比野マストな方がいるというのは市比野フリークのひとりとして非常に嬉しい。勿論いなっちクンも余興から頑張ってもらいました。

さて、一発目の演舞が終わってワタシを含む一部メンバーは急いで湯々館会場へ移動。こちらはコンビニと道の駅が並ぶいわゆる「人が集まる場所」であり、観客席との距離が近くて非常にやる気を掻き立てられる会場でもあります。こちらに来たのは今年もいろいろお世話になりました、「大分創舞連」さんの「ハレルヤ」に参加させていただくため。ワタシを含む「舞麗men」と「ハレルヤ」そして「大分創舞連」さんとの関わりはこれまでも再三述べてきましたのでこちらでは割愛しますが、昨年はワタシひとりの飛び入り参加だったのが今年はグーンと増えて4名。実に4倍です。一発目はワタシと辻夫妻が参加させていただきました。正直二日酔いから完全に回復しきれてない状態で踊って演舞後はヘロヘロになってしまったんですが、やはり「ハレルヤ」は踊っていて文句なしに楽しいし、元気が出ます。こうして他チームに加わって踊らせていただけることにも感謝しつつ、舞麗としてもこれからもかつてチーム演舞曲としてお世話になった楽曲として大切にしていきたいと思います。

二番目の会場はワタシも今回初体験の会場だった「田苑会場」。その名の通り鹿児島を代表する芋焼酎銘柄のひとつである「田苑」製造工場敷地を利用した会場のようで、焼酎記念館が併設されていました。あと、参加者の皆さんにとっては個人賞でいただく缶入り焼酎でお馴染みかもしれません。その黒一色のボトルデザインからワタシ、初めていただいたときは缶コーヒーかと間違えてしまい、中から焼酎が出てきて仰天した記憶があります。まあちゃんとラベル読んでなかっただけなんですが。結構他の会場から離れた場所にあるにも関わらず、会場には結構な人数の地元の方と思しきお客さんが座られており、祭りの地域への浸透度を感じました。実はここで演舞する直前がワタシの体調不良のピーク。代表としてチームをきちんと引率すべき立場にも関わらず何もできず、参加者の皆さんにはご迷惑をおかけしました。しかしさすがにここでの演舞を終えた後は体調も底を過ぎ、徐々に本来の祭りを楽しむモードに移行することができました。

本日舞麗最後の会場は、先ほど「大分創舞連」さんに加わって踊った湯々館会場。多少胃腸も元気を取り戻してきたので会場で販売されていた「いのししカレー」をいただき、体力も徐々に回復してきました。
ここ、湯々館会場が今年最後の舞麗menの「縁〜えにし〜」演舞でした。酒のダメージからようやく回復したと思ったら最終演舞かよ、とも思いましたが、まあこれはワタシの個人的事情なので置いておいて。
今年は本当にワタシにとって、チームにとって忘れられない年になりました。新曲の年ってのはどちらのチームでもある意味メモリアルイヤーじゃないかと思うのですが、今年は新曲を使っていかに踊るか、いかに楽しむか、そのためにどれだけの準備や根回しをしなければいけないのかをいろいろと思い知らされ、そしてチーム内外を問わずいろんな方に支えていただいた一年でした。先日、黎明期から現在までのいろんなよさこいを通して関わった皆さんと集まった中で昔の演舞や祭り参加の映像を見る機会があったんですが、当時からは年もとり、メンバー構成をはじめとするチーム環境も大きく変わってはいるんですが、それでもまだ自分が踊り続けていられる限りは貪欲に楽しむ姿勢を貫いていきたいと心から思いました。その一環として、ここ市比野の最終ステージも十分今年の踊り納めとして楽しませていただいたし、来年もまた各地の祭りで踊っていければと思います。

演舞終了後はダッシュで再び田苑会場へ。目的は二つ。ひとつは本祭ではスケジュール上すれ違いばかりで会うことすらままならなかった「かごしま新世界」の最終演舞を観るためです。しかしギリギリで間に合わず、演舞鑑賞の願いはかないませんでした。来年に期待します。戻った時点で会場スケジュールとしては終盤だったのですが、最後まで参加チーム及び演舞終了チームが残って応援する非常に和やかな空気が醸成されており、そこにいて非常に心地よい空間の会場でした。そして、ここでも大分創舞連の最後の演舞に参加させていただきました。ここではつっきーも加わって四人で殿を務めました。この日最初で最後の充実したハレルヤ・・・。だったのはワタシだけだと思います・・・きっと。いやーホント、酒ってコワいですね。

さらに演舞終了後再び丸山公園へダッシュ。今回は佐賀からの参加はウチと空舞流だけでしたが、「嘉人恋(がじんれん)」のよっちーがサプライズ参加。まさかの「恋龍水俣」での演舞でした。元々水俣の祭りも大好きなウチにとって、恋龍水俣ってのは強い親しみを感じるチームのひとつではあったのですが、まさかそこによっちー参加とは。これはワタシだけでなく周囲のメンバーもほとんど知る者がおらず、正真正銘のサプライズといえました。いつもは嘉人恋の「輪空」の衣装でおなじみのよっちーが恋龍の衣装を来ているのはかなり新鮮。しかし、演舞は本人が仰るには「かなりのヤッツケ仕事」だったそうで、たしかに演舞を拝見していて後半は苦しんでいる様がよくわかりました。でもその頑張ってる姿自体はかなりカッコよかったなあ。思わずワタシをはじめ拝見した佐賀メンバーが皆保護者視線でハラハラしながら「頑張って!!」と応援していたのは彼に届いたでしょうか。

最後はいつもの「九州男組」。今年の締めくくりということでいつもにも増して皆気合が入っていたような。ワタシはつーじーとコンビだったのでやや睨み合いに照れが入りましたが演舞が始まったら気分入りまくりでした。また今回は多少後方で踊らせていただいたので、周りの様子がわかりやすかった。特にワタシの前で踊っていた岡村さんの相変わらず安定感のある演舞に感心。大分に続いてまた「縁〜えにし〜」を一緒に踊る機会を楽しみにしています。

帰りはいつものように姶良の黒豚専門店「豚珍館」でとんかつを食してから帰路へ。行きあたりバッタリで偶然見つけたあの日から数年。今ではいろんなチームの祭り帰り道の定番になってるようで嬉しい。今回も空舞流、よっちー一家、そして「黒崎よさこい連」の皆さんと出くわしました。今回市比野初体験のまみまみが感動しながらとんかつを食す様子に癒されたワタシ。今回余興での衝撃デビューから県外チームの重鎮たちを片っ端から「萌え地獄」に引きずり込んだ彼女もこれで懇親会を含めた遠征の魅力を知ったはず。これからチームの顔のひとりとしてビシバシ売り込んでいくためにオフシーズンはマネージメント会議必須です。

帰りは行きの教訓を胸に制限速度を遵守して高速から佐賀へ。思ったより早く帰り着いたのは幸いでした。まあ翌日の全身の筋肉痛ったらなかったけれど。

今回の市比野遠征に参加してくれた全てのメンバーに改めて感謝申し上げます。チーム内外を問わず皆でワイワイと楽しく演舞できて、非常に充実した遠征となりました。この楽しさをぜひ自チームに持って帰ってフィードバックし、来年のいろんな県外遠征に佐賀のよさこいメンバーが多数参加していく機運が高まればと思います。これからも頑張りましょう。
そして、今年一年チーム内外を問わず「舞麗men」に関わってくださった皆様、本当にお世話になりました。単に祭りに参加して踊るだけのチームから、いろいろと県外の皆さんにもご交流いただき、またチーム内にも新たな参加者や積極的に活動に加わるメンバーが出てきて代表としても今年一年は大きな手応えを感じることができました。新曲の「縁〜えにし〜」もいろいろと大きな意味を持つ曲となり、チーム内は勿論、チーム外でもこの曲に興味を持ってくださる方が気楽に参加できる環境を考えつつこれからも活動していきたいと思います。これからも「舞麗men」をどうぞよろしくお願い致します。

最後に舞麗menメンバー諸君。来年もいきなり春から大きな祭りが目白押しです。自分が行きたいと思う祭り、興味がある祭りの参加に向けて積極的に声を上げて行きましょう。いつでもバックアップしますし、ワタシも自分の行きたい祭りなら人数が少なかろうと必ず参加実現させます。やはり遠征とは強力なモチベーションで支えられるものなのです。外にも広くチームと曲を知らしめることを掲げた以上、メンバーには今後より一層の自負と責任が求められます。しっかりとした意識を持ってチームを皆で盛り上げていきましょう。

以上、担当は「欲しいのは思い出ではなくNext one」ぱやしだがお送りしました。お互い命があったらまたお会いしましょう。それでは皆様、良いお年を。そして次のシーズンにまた元気に再会できますことを。

来年もアナタと、さらなる「縁〜えにし〜」・・・広げます!

第八回市比野温泉よさこい祭り 前夜懇親会(平成23年11月26日)レポート

これを書いているのは12月1日。ついに師走です。今年のよさこいシーズンも終了し、達成感や充実感の中にもやや寂寥を感じているよさこい人も多いのではないかと思いますが、今年も皆さんお疲れ様でした。今回は、九州のよさこい祭りを締め括る祭りとして定着してきた、ワタシの大好きな鹿児島のお祭りの中でも原点だと思っている「市比野温泉祭り」のレポートです。担当は「約束?それは果たすためにあるんだよ」ぱやしだがお送りします。

これまでにも何度もこのお祭りへの思い入れは書いた記憶がありますが、ワタシ、そして「舞麗men」にとっても初参加以来ずっと参加しつづけている数少ない祭りのひとつがこの市比野。特に昨年からの、ワタシをはじめとするチームメンバーの個人的事情などで祭り参加機会が激減し、それまでずっと参加していたいくつかの祭りも参加者不足や募集要項自体がチームに届かなかったりして断腸の思いで不参加を決定してきた中で、連続参加の火を消さなかった祭りというのはホントごく少数でした。ただ実際にシーズンが終わって思うのは、やはり祭り参加ってのはその祭りの魅力を知るメンバーの強力なモチベーションによるところが大きいのではないかと。そう考えると市比野ってのは参加を続けていても決して他の祭りに比べてウチの参加人数は多いわけではない。しかし「市比野はマスト!!」と考えてる熱狂的ファンに支えられての参加というのが正しい分析かと思ってます。ひとつは年内最後の祭りという開催時期のイメージも大きいと思うのですが、ウチにとっては参加するたびにいろいろと思い出やトピックスに彩られた祭りでとにかく参加するたびにワタシをはじめとするメンバーがやみつきになってしまってるようです。ホント、参加回数を重ねるごとに踊るだけではなく遠征全体で楽しむパッケージが完成しているのです。
初参加は第三回の九州・中国大会誘致のとき。初参加のきっかけだったわけですが、この時はまだオリジナル曲を持っておらず、須賀連の「ハレルヤ」を衣装と共にお借りして活動していました。須賀連の皆さんの前で演舞させていただいた上に、須賀先生にもウチのオリジナル曲プロデュースを改めてお願いし、その結果生まれたのが初代オリジナル曲の「和光」。懇親会で初めて余興披露したのもこの第三回。このときははちゃこ、マル会長、ワタシの3人でパラパラを踊りました。今回の市比野で大分創舞連さんの「ハレルヤ」に加わって踊らせていただいたこと、そして懇親会の余興を久しぶりに行なったことを考えると初めて市比野に参加したときとの関わりを強く感じます。「舞麗men」として市比野に参加し続けているのはもはやワタシ一人となってしまいましたが、メンバーが移り変わる中でまた新たな「市比野フリーク」が生まれ、チームとしての伝統が受け継がれています。

今回の参加者です。つっきー、まみまみ、くんちゃん、辻夫妻(つーじー&やまT)、みっちゃん(今年も遠征自体は一家で参加)、ワタシ。そしてチーム外メンバーも新曲効果からか豪華(韻踏んでます)!!空舞流(スマイル)との掛け持ち演舞で参加してくれたコウイチさんとリナちゃん。今年の市比野は佐賀からの参加チームはウチと空舞流の2チームでした。そしてお披露目から水俣、うきはに続いての参加となる、多久舞友連(まいうー)所属のまあ坊&ゆかちゃん。さらに特別参加のともちゃん!!総勢12名というウチにしては大所帯の参加となりました。5人くらいでいつもは参加してたからね。あと、懇親会のみ参加という離れ業を演じたのはたーぼー。まあワタシとたーぼーが揃うと大抵祭りそのものよりも懇親会がメインになりかねないんですが、当初彼の祭り不参加で少々意気消沈していたところ、懇親会のみというサプライズ参加が決定し、嬉しいやらやる気漲るやら。もちろん余興の話です。

さて、午前中の仕事を終えて午後より出発。今年は久しぶりに懇親会の余興を準備していましたのであまりのんびりとはしていられない。余興開始までには会場入りしなければと少々気負っているところがありました。今回余興で準備していたのがワタシのカラオケの十八番のひとつである「レッツゴー!陰陽師」。昨年の大分「豊のくにまつり」の前夜懇親会二次会のカラオケ(これも定番化しつつありますが)にて少々ヤケクソ気味にワタシが披露したところ、近年仲良くしていただいている「かごしま新世界」団長に大ウケして是非どこかの余興でやるべきだと勧められていたものです。結局振り付け確認の練習やらツインボーカルの相手の確保に時間を要し、あの日の約束から一年余り、ようやく披露の目処がたったので市比野懇親会での余興ステージの確保をお願いしました。毎年鹿児島方面のお祭り懇親会は余興のレベルが著しく高くていつも楽しませていただいていましたが、佐賀のチームとしてもまた余興披露することを目論んでいました。ただ、披露するならそれなりのものを出さないと失礼だし、恥ずかしい。団長からお墨付きをいただいた「〜陰陽師」なら内容は十分と思いましたが、さすがに準備は大変でした。もともと「ニコニコ動画」で数年前に旋風を巻き起こした楽曲&踊りなんですが、振りを分析して今回の参加者に指導まで行なってくれたつっきー、そして「〜陰陽師」に不可欠の女性ボーカルを見事にこなしてくれた「まみ姫」ことまみまみ、そしてチーム練習の合間を縫って余興練習に参加してくれた舞麗men及び空舞流のメンバーの皆さんの協力あっての余興でした。

さて余興の詳細は後述するとして、高速をひた走りまずは鹿児島まで爆走。しかし、そこにとんだ落とし穴が待っていました。えびの過ぎでワタシは何と覆面パトに速度違反で捕まってしまいました。市比野まで早く着きたい一心で速度メーターへの注意がおろそかになっていた一瞬をついての出来事でした。九首自動車道は八代からは先は80km/h規制なんですね。気づいて・・・いなかったことにしておきましょう。結果は34km/hオーバーで反則金25000円也。遠征でスピード違反で捕まるというのは初めての経験でしたが、祭り前に捕まると恐ろしく精神的にキます。余興披露でやや不安な心に追い打ちをかけるかのような反則金ダメージ!!気持ちの切り替えと制限速度遵守にとりあえず集中しつつ市比野入りしました。
宿はいつもの「諏訪温泉」。とんでもなく熱いお湯が慣れるとクセになる温泉で、市比野遠征ではこのところ毎年佐賀組はこちらにお世話になっています。離れが充実していて夜騒ぎ放題なのも嬉しい。今回は宮崎の「あばれん」さんともご一緒でした。
さて、荷物を置いて慌ただしく懇親会会場へ出発。今回は昨年までのボーリング場からさらに奥の屋外ゲートボール場に会場変更されていました。とはいえ、元々ウチが参加し始めた頃の懇親会会場はこちらで、雨天時にボーリング場に変更されたと記憶していますから本来の会場に戻ったともいえます。今回の舞麗参加者の中で以前のゲートボール場時代を知る者がワタシひとりだというところには多少月日の流れと自分の年齢を感じなくもありませんが。また会場は参加者席を取り囲むように料理や飲み物のブースが並び、とにかく圧倒されます。ビールや焼酎はもちろんサーバーから注ぎ放題、飲み放題。料理も薩摩地鶏の串焼きやさつま揚げ、カレーにおでん、スイーツまで完備ともう食の大洪水やぁ〜!!さらに市比野の目玉としては会場中央に陣取る巨大なマグロ一頭。解体の上で参加者に振舞われるという豪華ぶり。まあこの辺は文章で読むより実際に体感してほしいんですが、ワタシが市比野に毎年参加する理由のひとつはこの懇親会の料理、飲み物(アルコール含む)の充実にあることは間違いありません。しかし、今年は会場入りして先に到着していたみっちゃん一家や空舞流の皆さんと乾杯しているうちに「余興準備」のアナウンスが。ビールを流し込むのもそこそこに道具を持ってステージ裏スペースに移動しました。

今回のネタは「陰陽師」ということで袈裟みたいな衣装が欲しかったんですが、残念ながらそんな便利なモノを持ってるメンバーはいません。やむなく袈裟っぽく見える衣装ということで使用したのが佐賀よさこい男子によるチーム横断企画「三夜待(さんやまち)」の緑の着流しでした。「三夜待」立案リーダーのうっちーには一応使用許可をとったのですが、最近イベントや練習にもあまり顔を出せていないのに余興での使用をお願いするのはかなり心苦しいものがありました。「その背中の文字(須賀先生筆)を背負って披露できるならやってもいいよ」と許可してくれたうっちーには感謝。新曲も頑張ります。そして頭には以前の勤務先でいただいた「烏帽子様ヅラ」を装着。なんでそんなモン持ってるのかについての事情は割愛しますが、興味ある方はいつでもワタシまでよろしく。空舞流の慎ちゃんとコウイチさんは坊主のヅラにグラサンとかなり分かってるコーディネートでした。まみ姫をはじめとする女性メンバーは「和光」を基調とした衣装でアクセント。さて、いよいよ出番です。

舞台にたつと結構な客席の視線を感じました。伺ったところによると200名くらいは参加してたようで、かなりの熱気。市比野の余興はこれまでもハイクオリティなものばかり披露されてきてますので観客の皆さんもわかっていらっしゃるようで、佐賀の我々が何をやるんだろうという興味と好奇の視線が痛いほど。「三夜待」の衣装なので「神波」かと思った方もいらっしゃったようで。いよいよイントロが始まり、余興スタート。正直舞い上がっていたこともあり歌詞や振りが飛んだりしてたんですが、客席のウケ具合は間近でよくわかりました。結構好意的に受け入れてもらえたようで正直ホッとしました。特に「恋龍水俣」のあきらっちさんのウケ具合はインパクトあったなあ・・。「九州男組」の皆さんの顔も目に入りましたが、中には一緒に「どーまんせーまん」してくださってる方もいたりして快感でした。あと、この企画の実現のきっかけとなった「〜新世界」団長。新世界の衣装で懇親会に来られていたので「ももいろ効果」ですぐにわかりました。彼との約束から一年あまり。それなりに長かったけど、こうして最高の形で余興披露できてよかった。余興なのに心無しか目頭が熱かったような気も。
あと、まみ姫のボーカルも最高でした。当初は突然の依頼でかなり驚いていましたが、実際の披露の場ではしっかり歌ってくれて、かなり練習してくれていたのがよくわかりました。演舞終了後にいろんな方から「あの可愛い姫と飲ませろ」などというお言葉を多くいただき、いつもワタシとたーぼーみたくオッサン中心での懇親会参加が日常的な「舞麗men」としてはちゃんと綺麗ドコロ、可愛いドコロもいるんだゾ、とアピールできたのは大きかったかと。市比野参加者はもちろん、今回不参加のメンバーの中にもまだまだ隠し球は多く持っておりますので今後少しづつでもご披露する機会があればと思います。
終わってみれば皆さんに楽しんでいただく余興でワタシたちが大変楽しませていただきました。しっかりした余興をしようと思うと準備は大変だけれどやることの意義は大きいと改めて感じました。「ぱやしだ彦麻呂&まみ姫with佐賀よさこいダンサーズ」がお送りした「レッツゴー!陰陽師」。いつかどこかで、またお会いしましょう。

他のチームの余興もこれまた気合入りまくり。いきなりのメンバーご結婚報告&祝福パフォーマンスあり、ガガちゃんあり、あやまんJAPANありと時事ネタも豊富でしたが、やはり圧巻だったのは「薩摩源氏蛍」。ホスト歌謡曲のネタだったんですが、両脇にこれまたお水系衣装に身を包んだB嬢(ハマり過ぎ)、A嬢(年齢16歳と聞いて愕然)を侍らして会場入りしたNo.1ホスト役のサイヤ君が醸し出すオーラは限りなく本物に近いものがありました。最後は会場からの飛び入り参加者まで交えての一大パラパラパフォーマンスとなり、今年の懇親会余興のフィナーレとして最高の盛り上がりで幕を閉じました。昨年の女性主体のAKBもかなり嬉しい内容でしたが、今年は男性メンバーの底力も見せつけれられたような気が。まあワタシはしっかりS嬢の網タイツが今年も健在なのもチェックしましたけど。

余興披露後にいろんなチームの皆さんとご挨拶しているうちにあっという間に一次会はお開き。当然二次会まで移動しました。二次会会場では「〜新世界」のたっちゃんや「ふくこい」のよたさんなど、いつもの祭りではよく顔を合わせていてもなかなかゆっくりお話したことのない皆さんとも多少お話できました。あと、個人的に大ファンの「〜新世界」のH嬢が二次会から合流。彼女とも昨年の大分、「〜陰陽師」原点のカラオケからのお付き合いだけに余興をお見せできなかったのは残念でしたが、相変わらずの笑顔と柔らかい語り口にかなり癒されました。団長ともようやくゆっくり話ができましたが、この頃になると多少アルコールの影響が出ていて意識やや朦朧、記憶は希薄という・・・。ま、年が明けたらたーぼーと一緒に一度お店に伺いますね。

正直、宿への帰路と帰ってからのことはほとんど覚えていないのです。とりあえず宿でも飲み会が行われていたのは把握してるんですが、ワタシは早々に布団に潜り込んで朝を迎えたので・・・。翌朝早朝にたーぼーが出発の準備をしていたのは覚えています。朝食にお付き合いできなくてゴメンね。


というわけで、今年も期待を裏切らない楽しさだった市比野懇親会。大いに楽しんで翌日の本祭を迎えたワタシ、そして舞麗menだったワケですが・・・。こちらの模様は項を改めて書きたいと思います。これも団長から「アンタのレポート、長過ぎ!」とアドバイスいただいたからだったりするんですが・・・。とりあえず感動が残っている間に本祭レポートも上げたいと思いますので読んでくださった皆さん、お楽しみに。

第3回豊の国YOSAKOIまつり(平成23年11月3日)レポート

ついに11月。先日今年のよさこいシーズンに突入したなあと思っていたらもう最後の月になっていたなんて・・・。今年は例年になく月日の経過を早く感じている気がしますが、皆さんいかがでしょうか。今回は九州の新しい祭りとして毎年その存在感を増しつつある大分「豊の国YOSAKOIまつり」のレポートです。担当は「楽しすぎると学習効果って出ないよね」ぱやしだがお送りします。

大分は九州の中でもよさこいが活発に行われるようになったのはごく最近の話と聞いています。実際、今回の「豊の国まつり」も今年でまだ三回目。しかし、ホストチームや地元の熱意や配慮が随所に感じられ、一度行くと虜になってしまうこと請け合いの素晴らしいお祭りです。ワタシたち「舞麗men」も第一回から参加してその楽しさをますます実感しているところです。
今回の参加者は15名。つっきー、たーぼー、たーぼーママ、まやさん、ちえこさん、くんちゃん、まみまみ、山口ママ、ゆきみちゃん、かんなちゃん、ふじこさん、たいがくん、辻くん、岡村さん、そしてワタシ。体調不良のため参加予定だったにも関わらず断念した辻夫人のやまてぃは残念でした。今回のトピックはウチの新曲「縁~えにし~」初参加のたいがくんと岡村さんの二人に尽きるでしょう。たいがくんはチーム参加以来、昨年の「大和光」企画の中心人物であり、また新曲についてもワタシと二人三脚(実態はほとんどワタシが彼におんぶに抱っこ状態でしたが)で曲の発注を進めてくれた大功労者です。諸事情から今年はよさこい活動を一旦休止していたのですが、新曲のお披露目を見て踊ることを決心、その場所をここ大分に定めて準備してきました。
岡村さんは九州のよさこい界ではキーマンのひとりであり、超有名人です。元々は「平戸風神社中」の所属ですが、「九州男組」のみならず佐世保の他のチームでも積極的に演舞されており、余談ですが彼のご夫人はワタシをよさこいの道へと導いた「師匠」でもあります。同じ年齢ということもあり日頃より仲良くさせていただいていますが、今回の新曲について6月の鹿児島「大ハンヤ祭り」にて話したところ、ぜひ参加して踊ってみたいとのことで半年近くの月日を経てようやく実現の運びとなりました。地理的な都合からウチのレギュラー練習には参加できず、練習用DVDだけを渡しての自主練習での演舞参加という強行軍でした。ウチの活動開始以来、こんな形で演舞参加された方というのは彼が初めてです。

さて、ワタシ、たーぼー、そしてたいがくんの三名は前日の懇親会から参加のため、二日夜に佐賀を出発しました。平日でしたので仕事が終わってからの慌しい出発です。高速金立SAにて合流し、一路大分まで爆走。懇親会の開始は19時半からであり、かなり遅刻するであろうことを想定していましたが、実際は20時前には大分に到着しました。いかにスピード出していたかが窺われますが、まあ無事についてよかった。我々3人で飲むこともあるんですが、車中の会話からすでにそのノリ全開「フルスロットル状態」でしたのでほとんど疲れも感じませんでした。
ホテルに到着すると大会実行委員長の須賀さんが直々に迎えに来てくださってました。豊の国まつりは非常に対応が細やかなことでも知られていますが、今回も出発前に須賀さんから何度もご連絡いただき、参加申し込みから宿泊手配までいろいろとお世話になりました。今年は一時期入院されていたとのことで心配していましたが、無事に復帰され、祭りも開催できたことに改めてお祝い申し上げたいと思います。
会場への徒歩移動の道中で、須賀さんからいろいろとお祭りの裏話をお聞きしました。大分という地域はよさこいの評価に対しても独自の観点を持っており、それも近年のよさこい人からの大分人気の理由のひとつでしょう。頑張っているチームを誠実に評価しようという意思が感じられました。また九州各地のいろんなチームについてよく把握されているなと思いました。やはり自分のチームを知ってくれている、応援してくれる、というのはそれだけで嬉しいものです。

会場に着くとすでに懇親会は盛り上がりを見せており、ワタシたちも慌ててその輪に加わりました。座った席が地元のホストチームのひとつである「大分創舞連」さんのところでした。
ワタシを含む一部メンバーの今回の楽しみのひとつが「創舞連」さんの「ハレルヤ」に加わって踊らせていただくことでした。元々はウチのオリジナル曲のプロデュースを手がけていただいている「須賀連」が10年前に踊っていた楽曲です。結成当時にオリジナルの衣装も曲も持っていなかったウチのチームが一年ほど衣装と曲をレンタルして「ハレルヤ」を踊っていたことがあります。特にワタシを始めとする創立メンバーにとっては思い出の曲であり、昨年もメンバーの結婚式に際して祝舞として「ハレルヤ」を披露することになり、須賀のスタジオから先生をお招きして指導いただいたこともあります。元々の楽曲の完成度の高さもあってワタシたちの大好きな曲なんですが、大分で創舞連さんが踊っていらっしゃることを知り、昨年はトキハデパート前で演舞されているのを拝見していました。その後「市比野温泉よさこい祭り」ではワタシが飛び入り参加させていただいて踊ったこともあり、今回は事前にまやさんから正式に参加をお願いしていました。また、昨年の「大和光」でウチに加わって踊ってくれた大分在住のめぐちゃんが「ハレルヤ」なら是非踊りたいとのことで、創舞連の練習にも参加して今回演舞することになり、個人的には「ハレルヤ」の縁を非常に感じる祭りとなりました。思えば市比野で「薩摩源氏蛍」のサイヤ君との繋がりができたのも「ハレルヤ」を煽ってもらったことがきっかけでしたし、何かとウチにとって関わりの深い楽曲です。
今回は地元ということで大分チームの参加者も多く、創舞連の多くのメンバーとお知り合いになることができました。市比野でもお世話になった独特のノリを持つジッパー君(当日皆で命名)、モデルばりのスタイルのよさと弾ける笑顔がキュートなゆめちゃん、突破隊の総括を二年も務められたという経歴をお持ちのよさこい女傑ゆのさん、今回のめぐちゃんやワタシたちの演舞参加でお世話になった橋本さん、真面目な語り口の宮田くんなど、いろいろな皆さんと仲良くなれたのがチームとしても個人的にも嬉しかったです。また、昨年も午前3時まで一緒にどんちゃん騒ぎをした副実行委員長の「滝尾翔舞連 鼓和」まさくんも昨年同様に歓迎していただき、ありがとうございました。ワタシたちで最後かと思っていたら懇親会終盤で追加の鹿児島勢到着。今日もシックでクールな薩摩源氏蛍のサイヤ君に、この日はメガネで登場、同じく源氏蛍で「メガネ萌え~」のB嬢、そしてかごしま新世界のたっちゃんでした。かなりの長距離ドライブだったろうにも関わらず皆ニコニコといい笑顔でした。ワタシもお祭り懇親会に来ていることを改めて実感。

一次会は結構標準的な飲み会の印象が強かったのですが、二次会はまさかのカラオケ。見ると大分の方と佐賀のワタシとたいがくん、そして岡村さんという顔ぶれでした。昨年はかごしま新世界の団長や佐賀の空舞流の慎ちゃんたちとカラオケでフルスロットルでしたが、今回は大分メンバーとのカラオケ。とかく豊の国はカラオケと縁があるようです。飲みつ歌いつしているうちに女性メンバーが次々に合流し、気づけば「大分美女軍団を愛でる会」になってました。前記のメンバーに加えて当日スタッフとしてトキハ会場前で頑張ってたあべっちちゃんに、一緒に創舞連ハレルヤに参加することになるヒノちゃんなど、大分も鹿児島に負けじ劣らずの美女軍団が控えていたのだと知りました。めぐちゃんも途中から乱入し、昨年のカラオケも午前三時まで頑張ってて何やってんだオレ?と思ってましたが今回はそれを越えるハイパーぶり。終盤は美女の空気に釣られたかウチのたーぼーが鹿児島勢と共に乱入し、翌日(実際は数時間後だが)は祭りを控えているというのにリミッター解除で盛り上がりました。締めのラーメンを希望するもすでに開いてる店がないレベルで、たいがくんとコンビニでカップラーメンを買って部屋で3次会。正直何話したか憶えてないんですが、まあ暴言は吐いてなかったようです。

大体前夜懇親会で「おいた」をすると翌日は二日酔いでバチが当たる、というのがワタシのパターンなんですが、この日は実はあまり酒の影響なし。睡眠不足少々程度で、ちっとは学習効果が生まれているのでしょうか。着替えて三人で駐車場まで移動。当日参加組の到着を待ちました。やがて続々と踊り子集結。佐賀組も、「嘉人恋」や「多久舞友連」の皆さんが到着し、その後舞麗ご一行様到着。ワタシも多少疲れ気味に見えたそうですが、まあ普通に参加できるレベルでメイン会場に移動しました。若草公園は昨年同様すでに客席はお客さんが入り、周囲の出店も準備を終えて祭り前のいい雰囲気が漂っていました。ワタシとたーぼーは腹ごしらえに昨年もいただいた「とりめしいなり」と「とろろ落しそば」を摂取。昨年と変わらぬ美味に今年の大分への期待も高まってきました。そして今回は当日組だったかごしま新世界の谷口団長とも再会。前夜懇親会でご一緒できなかったのは残念でしたが、思えば鹿児島の皆さんとの交流が始まったのはここ大分。今年もお互い無事に参加できたことに感謝。ちなみに今年の開会式、まさくんの開会宣言がスムースだったのはよかったけどやや棒読みだったかもです。

さて、まずは最初の演舞場所である五番街会場に向かう前にトキハデパート会場へ。創舞連のオープニングアクトにワタシたちも参加させていただきました。参加したのはまやさん、つっきー、ちえこさん、ワタシの4名。昨年はここで見ていたハレルヤに今年は参加できたんだなあ、と結構感動。自分たちの演舞前だというのに張り切って踊ってしまいました。実に気持ちよかったなあ。立ち位置がワタシの前にめぐちゃんだったんですが、彼女も伸び伸び踊っていて見てて元気が出ました。彼女と踊るのも大和光以来。大分が、ハレルヤが取り持ってくれた縁を感じました。
その後は五番街会場に移動。駐車場の半分をステージにして踊る会場で、こじんまりとしている分客席との一体感がある会場です。一発目ということでまだ動きが硬かったのですが、客席では創舞連の皆さんが応援してくれて力をもらいました。合わせの際に、DVD練習しかしてないという岡村さんの完璧な振りマスターぶりに一同驚愕。さすがよさこいエリート。フォーメーションまで難なくこなす底力でした。また、舞麗の「額に輝くももいろセンセーション」な衣装は思いのほか彼にフィット。いい味でてました。また、彼ほどの有名人になると移動中にすれ違う他チームのメンバーに知り合いも多いのですが、そうした皆さんが舞麗の衣装を着た彼を見て一様に驚いている様子が面白かったです。考えてみると「舞麗men」というチームのPRとして今回岡村さんが果たした役割はとんでもなく大きいのかも。
また、今回もウチの演舞は薩摩源氏蛍の直後になってまして、各会場ではいつもご一緒できました。今回は5名と少人数でしたがそのハンデを全く感じさせないカッコいい演舞でした。また、今回は楽曲のよさがいつも以上に感じられたような気も。ただ、演舞前に毎回「昨年の準優勝チームの登場です!!」みたいな煽られ方をしていて、このプレッシャー攻撃にサイヤ君も苦笑していたようです。今回も演舞後は全てサイヤ君にウチの煽りをしていただきました。メンバーが演舞終了後に「煽りがあるとパフォーマンスの完成度が全然違う」と感謝していました。この場を借りて御礼申し上げます。今月末の市比野も当然参加させていただきますのでよろしくお願いいたします。

演舞終了後の時間を見ると多少余裕があったので、トキハに続いてここでも創舞連のハレルヤに参加。ステージが多少広くなって伸び伸び踊れた分、気持ちよさもアップ。まみまみに聞くところによるとワタシ、随分楽しそうに踊ってたらしく、やっぱりウチにとって「ハレルヤ」は特別な曲なのだとしみじみ思いました。たーぼーや辻クンが自分たちも練習して今度は参加したいと言ってくれたのも嬉しかったし。ぜひ練習しましょう。

二回目の演舞は先ほどのメイン会場、若草公園でした。豊の国まつりは3つの演舞会場が比較的近く、徒歩でゆったり移動できるのがいいところです。開会式のときよりもさらに増した観客の皆さんも非常に温かく、踊ってて気持ちいい会場です。「縁~えにし~」も8月の初披露から踊り続け、先月の佐世保での9回演舞をこなして多少は慣れてきたのか、メイン会場のステージの高さもあって客席の反応がじかに感じられましたが非常に手ごたえがありました。ワタシの周囲で踊っているメンバーもそうした盛り上がりを肌で感じていたようで、声もよく出てたし屈指の演舞パフォーマンスになったのではないかと思います。とにかく踊ってて気持ちよかったし、演舞終了後のメンバーの感想や表情にも充実感が溢れてました。また、このメイン会場は音響が素晴らしく、演奏構成すら感じつつ踊れたというのは他の祭りではほとんど記憶にありません。まあ演舞に慣れて少し余裕が出たというのもあるかとは思うんですが。最高の舞台と最高の音響、最高の観客で踊らせてくれる大分、これからますます人気が出るんじゃないかなあ。

最後の演舞は最初に創舞連に加わって踊ったトキハデパート前。デパート前の通路をステージにしているためかなり狭いのですが、その分お客さんとの距離が近くてノレます。ここでは多久舞友連での演舞を終えたまあ坊とゆかちゃんが駆けつけてくれました。また、ワタシたちの少し前に演舞を終えていた空舞流のみんなや、かごしま新世界の皆さんにも応援していただき、盛り上がった演舞となりました。踊っていて応援してくださるよさこい仲間や観客の皆さんの様子が少しづつわかるようになり、またそれがさらなるモチベーションとなっていい循環が演舞に反映されていくのだと思います。

演舞無事終了。さすがに佐世保の一日9回演舞をこなした後だと楽は楽でしたが、あまり演舞回数が多いと楽しむ余裕を失うのかな、とも思いました。今年のウチの佐世保名切会場はその典型で、お客さんも多くて時間帯的にもすごくいい時間に踊らせていただいたんですが、前の会場から大急ぎで移動してきてすぐ演舞だったので気持ちの整理もままならない状態で、終わってからも無事スケジュールをこなせた安心感がほとんどで余韻があまりなかったような気がしていたので。勿論ワタシの肉体年齢も大きくモノを言ってるとは思いますけど。

再度メイン会場に戻って「九州男組」に参加。今回は佐賀メンバーが多く、しかも立ち位置が近かったので非常に心強かった上に楽しかったです。あとウチの美女メンバーを中心としたコールが照れくさいながらも嬉しかったです。ただ、連呼はいかがなものかと思いました。最初の煽りの掛け声は須賀実行委員長がされてまして、大分ならではの男組演舞だったと思います。実は「九州男組」の大分メンバーってのはまだまだ少ないそうで、ざっと見て大分チームの男子にも有望な人材がゴロゴロ転がっている印象がありますので今後ぜひ参加いただきたいものです。

受賞発表ではかごしま新世界が優秀賞を受賞されてました。おめでとうございます。そして最優秀賞は華炎。こちらは今回はスケジュールの都合から拝見する機会がなくて残念でした。

そして総踊り。「黒田武士」と「フリーダム」とのことで、だったらウチの総踊りクイーンちえこさんの出番です。今回もまやさんから絶対にステージの中央で踊ることを厳命され、両脇に「嘉人恋」のよっちいとフミヤ君を引き連れての演舞となりました。ワタシは少し離れたところでたーぼーと共に創舞連さんに混じって踊っていたんですが、とにかく楽しかったなあ。会場全体の盛り上がりも最高潮でした。
祭り終了後にはかごしま新世界の団長や源氏蛍のB嬢とご挨拶。今回は直接お話する機会が少なくて残念でしたが、まだ市比野が残ってますし、そちらでも懇親会からしっかり参加する予定ですので再会を楽しみにしたいと思います。またお会いしましょう。
最後に会場をあとにするワタシたちを創舞連の皆さんが見送ってくださいました。豊の国まつりは地元チームが他県参加チームをお見送りするのが恒例なんですが、これがまた感激です。来年も必ず参加したくなること間違いなしと思います。

帰路に着く前に恒例の「二代目 与一」で夕食。ここの「りゅうきゅう丼(関アジが山盛り)」と大分名物「鳥てん」の組み合わせは最強かと。しかも今回は10名以上の大所帯だったので、座敷を借り切っての夕食となりました。途中、駐車場の利用時間が終わっていて慌ててドライバー3名が車を取りに行く一幕もありましたけど。わざわざ待っていてくださった創舞連の皆様、ありがとうございます&お手数をおかけしました。
帰りは別府湾SAにて夜景鑑賞。これも我々にとって大分遠征の一部です。ここで解散式を簡単に執り行って無事大分遠征終了。帰りの高速も行きとあまり変わらず爆走していたら、患者搬送中と見られる救急車までブチ抜いてしました。職業柄少々反省。しかし今回も怪我人などが出ることなく無事に終了したことにホッとしました。

さて、第一回から参加させていただいているこの「豊の国YOSAKOIまつり」。年々地域に祭りが浸透し、参加チームも増えて内容が充実していることをひしひしと感じます。最初からこの祭りが盛り上がっていく様子に立ち会えていることはワタシたちにとって大きな喜びでもあります。佐賀と大分で距離は離れているはずなのに、この祭りはなんだかホームグラウンドで踊っているかのような安心感を感じます。須賀実行委員長にもいつも気にかけていただき、楽しく参加させていただいていましたが、今回は初参加のメンバーも多くて充実した遠征になりました。自チームに持ち帰ってフィードバックし、来年はさらなるメンバーを連れてまたお邪魔できるように頑張ります。実行委員会の皆様、そして温かく迎えてくださった大分創舞連の皆様、ほんとうにありがとうございました。
そして今回、この祭りの参加のために練習してくれた岡村さん、たいがくん、ありがとう。今回で足りなかった分は今後のお祭りでまた一緒に踊りましょう。ワタシたちはいつでも参加を待っています。

次回の舞麗遠征は今年最後かつウチ(ワタシ)にとってマストな祭り「市比野温泉よさこい祭り」です。今回はいろいろネタも仕込んで退屈しない遠征になるかと今からワクワクです。以上、担当は「合言葉は愛で愛で!!」ぱやしだ(美女を愛でる会々長)がお送りしました。それでは、市比野でも「舞麗推参」いたします!
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Author:舞麗men
 宇宙(そら)よ大地よ
すべての光をわかちあい
永遠(とわ)にいざなえ!
     和光

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